Netflixドラマ 『オザークへようこそ』 :暗闇と裏切りが渦巻く緊迫のドラマ(完結済み・ネタバレなし)
こんにちは、よっさんです。
今回は、Netflixの名作ドラマ『オザークへようこそ』をご紹介します。
このドラマは、犯罪と家族の絆を描いたスリリングな物語で、一度見始めたら手放せないこと間違いなしです!
全4シーズン完結済みですので一気見できちゃいます。
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【舞台】
物語は、アメリカ合衆国の中西部に位置するオザーク山脈周辺で繰り広げられます。
自然の美しさと裏切りの闇が共存するこの地は、主人公の一家が逃げ込む場所となります。
【ストーリー】
物語の主人公は、ファイナンシャル・プランナーのマーティ・バード。
しかし、彼は普通のお父さんではありません。
実は、銀行を脱税する巧妙な計画を進めていたマネーロンダリングのエキスパートでもあるのです。
ある日、マーティは自らの仲間に裏切られ、麻薬カルテルとの取引に巻き込まれてしまいます。
彼は家族を守るため、資金洗浄の仕事をオザーク山脈に逃れることを決断します。
こうして、マーティ一家は犯罪組織との繋がりの中で生き抜く過酷な生活が始まるのです。
【キャラクター】
主人公のマーティ・バードを演じるのは、演技派俳優ジェイソン・ベイトマン。
彼の演技は見事で、普段冷静なファイナンシャル・プランナーが、巧妙な策略で家族を守る姿に心を揺さぶられます。
そして、マーティの妻ウェンディ役を演じるのは、実力派女優ローラ・リニー。
彼女の演技は、犯罪と家族の板挟みになった複雑な心情を見事に表現しています。
さらに、オザークの地元住民や犯罪組織のメンバーたちも個性的で魅力的なキャラクター揃い。
彼らが絡み合いながら物語を盛り上げています。
【魅力①緊張感とスリル】
『オザークへようこそ』の魅力は、まさにその緊迫感とスリルにあります。
巧妙な計画の裏で潜む危険性、家族を巻き込む選択の難しさ、そして暗い人間関係のドラマが織り成す緊張感は、視聴者を一瞬たりとも退屈させません。
また、美しいオザークの風景が物語の舞台として効果的に使われており、物語の重厚な雰囲気を一層引き立てています。
【魅力②ルース・ラングモア役ジュリア・ガーナー】
マジで素晴らしい若手俳優さん。
まず初めに、ジュリア・ガーナーについて少しお話ししましょう。
彼女は1994年にアメリカ合衆国で生まれ、若くして女優としてのキャリアをスタートさせました。
その瞳の輝きと繊細な演技が注目を浴び、数々の賞を受賞しています。
『オザークへようこそ』ではルース・ラングモア役を演じています。
彼女はオザークの地元住民で、犯罪組織に巻き込まれながらも成長していく姿を見事に演じています。
ルースの強さと脆さを同居させたような役作りは、視聴者の心に深く刻まれました。
物語の中盤からは彼女が報われ幸せになってほしい!と願いながら、彼女目当てに鑑賞していたと言っても過言ではありません。
主人公夫妻の名優に劣らない素晴らしい演技を見せています。
彼女が主演するNetflixリミテッドドラマシリーズ『令嬢アンナの真実』もおすすめです。
別の記事で紹介しようと思います。
『オザークへようこそ』は、犯罪ドラマが好きな方には絶対におすすめの作品です。
ジェイソン・ベイトマンとローラ・リニーの演技は見事で、登場人物たちの心の葛藤と人間ドラマに引き込まれることでしょう。
緊迫感溢れるストーリーと魅力的なキャラクターたちの暗闇と裏切りの世界に、ぜひあなたも飛び込んでみてください。
『オザークへようこそ』が、Netflixで待っていますよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました。